その「いつも通り」が危ない。

犬や猫は痛みを隠す天才。気づいた時には手遅れ…そんな後悔をしないために。

Kylosi
1 / 10

鼻から尻尾まで、週に1度の「対話」

病院任せにせず、あなたの指先でチェック。週1回、全身に触れるだけで、病気の発見率は劇的に変わります。

2 / 10

歯ぐきの色が教える「緊急事態」

唇をめくって色を見て。白っぽい、または押して2秒でピンクに戻らなければ、脱水や循環器のトラブルかも。

3 / 10

顔周りの「小さな違和感」を逃さない

鼻の乾き、目の濁り、耳のにおい。毎日見ている顔だからこそ、わずかな左右差が大きな病気のヒントになります。

4 / 10

首筋に潜む「大豆のような塊」

あごの付け根を優しく撫でて。もし硬いしこりを感じたら、それはリンパの腫れ。早期発見が命を救います。

5 / 10

つまむだけで分かる「水分不足」

首の皮を軽くつまんで離してみて。すぐに戻らなければ隠れ脱水のサイン。シニア期には特に欠かせないチェックです。

6 / 10

寝ている時の「呼吸数」を数えて

1分間に15〜30回が目安。安静時に肩で息をしていたり、回数が多すぎたりするのは心疾患の予兆かもしれません。

7 / 10

お腹が「張って」いませんか?

両手でお腹を包み込むように触れて。もし硬く緊張したり、嫌がったりするなら内臓に痛みを抱えている証拠です。

8 / 10

毛艶は「内面の健康」を映す鏡

毛をかき分けて皮膚の赤みやイボを探して。フケの急増や毛艶の悪化は、単なる汚れではなく内臓疾患のサインかも。

9 / 10

足を触られるのを「嫌がる」理由

関節の曲げ伸ばしを嫌がりませんか?肉球の間に異物はない?歩き方が変わる前に、痛みを見つけてあげましょう。

10 / 10

尻尾の付け根まで「異常」はない?

尻尾を触って反応を見て。肛門周りの腫れや臭いもチェック。自分ではケアできない場所だからこそ、あなたの手が必要です。

これは検診ではなく「究極の愛」

異常を探すだけの作業ではありません。あなたの手で触れ、変化に気づくこと。それが言葉を持たない家族を守る、唯一の方法です。

「異常」を見つけたらすぐ行動。

記録すべき3つのポイントとしこり判別のチェックリストを公開中。手遅れになる前に確認してください。

チェックリストを見る